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アトピーの方なら一度は耳にしたことがある
ワセリン”。ステロイドと併用して掛かりつけの皮膚科医から処方される方も結構いらっしゃいますよね。
私も保湿の用途で、以前ワセリンを処方されていました。
ワセリンって“保湿クリーム”くらいの感覚で使用されていて、
ステロイドほど量や使い方に気を配らない方って多いのではないでしょうか?

薬局でも簡単に手に入るため、病院でもらったワセリンが切れてしまったので
処方された薬以外のワセリンを買ってつけたらかえって悪くなったことって
ありませんか?
しかし、ワセリンについて調べてみると、種類もたくさんあり
アトピー症状によって使い分けが必要だったり、副作用があったりと、
注意すべき点がありましたので、ここでお話ししてみようと思います。

ワセリンとは

ワセリンが誕生したのは19世紀末。
石油の廃棄物や重油の廃棄物を有効活用するために、
研究によって開発されてきました。

19世紀~20世紀初頭にかけては、“黄色ワセリン”と呼ばれる、
やや不純物の混じったワセリンが製品化されていました。

その後、精製技術の発達とともに、黄色ワセリンを脱色し
不純物をさらに取り除いた“白色ワセリン”が市場に普及したということです。
この白色ワセリンが普及した理由は、副作用症状が少ないからなのですが
赤ちゃん・子供・皮膚の弱い方が使用した際には、ごく稀に
皮膚の赤みや発疹が出ることも確認されています。

肌の弱い方、赤ちゃん・子供にお勧めのワセリン

敏感肌の方が使う場合には、
プロぺトサンホワイトP-1と呼ばれるワセリン軟膏がおすすめ。

プロぺトは、
白色ワセリンにごくわずかに残っている不純物を取り除いたもので

サンホワイトP-1は、
プロぺトをさらに生成して不純物を徹底的に取り除いたものです。

ワセリンの正しい使い方

掛かりつけの医師の言うことを良く守って

ワセリンはお肌のかゆみを改善するものではなく、
皮膚の表面に油の膜をはることで、水分が逃げるのを防いで
お肌を保護するためのものです。

これは、水分以外にお肌の中にたまった熱も一緒に逃げにくくしてしまうために
肌状態によっては、余計にかゆみを悪化させてしまうこともあるようです。
やたらにつけるのではなく、きちんと正しい使い方をしましょうね。

日焼けには要注意!

また、ワセリンを塗って外出する場合には、紫外線に十分注意しましょう。
ワセリンの成分は油が主体のため、紫外線を受けたときに“油焼け症状”を
発症することがあります。

これは、皮膚のシミの原因にもなりますので注意が必要です。
海水浴、日光浴だけでなく、長距離のドライブや屋外スポーツでも
ワセリンを塗った個所のUV対策を万全に行ってくださいね。

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